神よ、われらはあなたの宮のうちで あなたのいつくしみを思いました。
あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、 わたしはあなたのまことによって歩みました。
わたしはあなたの救を心のうちに隠しおかず、 あなたのまことと救とを告げ示しました。 わたしはあなたのいつくしみとまこととを 大いなる集会に隠しませんでした。
あなたのあとについて、行かせてください。 わたしたちは急いでまいりましょう。 王はわたしをそのへやに連れて行かれた。 わたしたちは、あなたによって喜び楽しみ、 ぶどう酒にまさって、あなたの愛をほめたたえます。 おとめたちは真心をもってあなたを愛します。
どうか、わたしの思いが主に喜ばれるように。 わたしは主によって喜ぶ。
主よ、あなたがさばきをなさる道で、 われわれはあなたを待ち望む。 われわれの魂の慕うものは、 あなたの記念の名である。
彼女は王に言った、「わたしが国であなたの事と、あなたの知恵について聞いたことは真実でありました。
しかしわたしがきて、目に見るまでは、その言葉を信じませんでしたが、今見るとその半分もわたしは知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄はわたしが聞いたうわさにまさっています。
しかしシオンについては「 この者も、かの者もその中に生れた」と言われる。 いと高き者みずからシオンを 堅く立てられるからである。
死体と灰との谷の全部、またキデロンの谷に行くまでと、東のほうの馬の門のすみに行くまでとのすべての畑はみな主の聖なる所となり、永遠にわたって、ふたたび抜かれ、また倒されることはない」。